Chipmunk BASIC - 研究レポート(その1)

動機

今年の7月、常用機がWindowsの更新を失敗するようになったのでLinuxの専用機にした。 それ以来、当然のことながら利用する言語にも大きな変化が生じた。 windowsの頃は仕事に使えるVBAやC#そしてRubyを使うことが多かった。 今のメインで使っている言語はpythonだ。いろいろ楽だし楽しい。rubyよりも有用なライブラリー多い。 (因みにブラウザーはブックマークの共有ができるのでChrome一択だ。そのせいかOSが変わっても使用感は大差ない)

昨今のLL言語によく言えるのは覚えるべきことが多いってことだ。利用するライブラリーが変わると新しい言語を習得するのと変わらない感じがする。ふとそんなときにPCの黎明期に親しんだ古いBASICを思い出す。あの忌々しくもシンプルな行番号付きのあれ。

Chipmunk BASICはmacOS ,Linuxで使えるBASICの形を今に伝える古式床しい言語。 結構癖のあるかわいいやつ。そんな行番号付きの古の趣のBASICをちょっと掘り下げてみた。

この記事の記述時の環境

  • OS : linux mint 19 (tara)
  • 日本語入力メソッド : Fcitx+Mozc
  • chipmunk basic version : version 3.6.7b5 beta
  • visual studio code 1.28.2

この記事で書くこと書かないこと

  • 書くこと
    • こんなことができたよっていう発見
  • 書かないこと
    • 基本的な文法など(別の記事である程度触れる予定)
    • インストールの方法など

Chipmunk BASICでおもしろいと思ったこと

普通のBASICとして書く

10 for i=1 to 9
20    for j=1 to 9
30       print i*j,
40    next
50    print
60 next

ansiエスケープシーケンスから色命令の拡張

リダイレクトはできるの?

日本語は通るのか?

日本語対応の jlen jmid$ jinput$などを作る

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